考える力の本~まずはこの2冊(漫画込み)。楽しく思考力を手に入れよう

考える力の本~まずはこの2冊(漫画込み)。楽しく思考力を手に入れよう

自分で会社経営、ビジネスの運営をしていると、自分で考える力が何よりも大切だと実感する場面だらけです。

私は考えること自体が好きなのですが、振り返ってみた時に、 考えることが好きになり、考える力と習慣を身に着けさせてくれた本はたった2冊であることに思い当たりました。

はじめに手に入れるべき「考える力」とは

「考える力」と一言に言っても、その中身は様々です。

問題解決思考、論理的思考、知的生産力…。思考法や思考のフレームワークはたくさんあります。頭を良くする方法としても、たくさんのアプローチ法があります。

私もこれまで、考える力をつけるために、そして「考える」ということを伝えるために、数々の本を読んで来ました。

考えるということについて考えまくり、自分の「考える力」はどうやって培ってきたのかを振り返ってみて、気付いたことがあります。それは、私の「考える力」には2つのベースがあったということ。後から学んだ「○○思考」という類のものももちろん勉強になっているし、考えるということに拍車をかけてくれています。でも、その ベースがあったからこそ、上に積み上げているものが活かされているだけの話で、そのベースがなければいくらあとから一生懸命学んでも、忘れたり使えなかったりしたのではないかということです。

それに、どんな思考法が必要かは自分が関わっているものやタイミングでも変わってきます。だとしたらやはり、 考える力もベースがあってしかるべきなのではないでしょうか。

私がはじめに手に入れた「考える力」はこの2つ

子供の頃、偶然手に入れていた(もしくは手に入れるベースを作ることができた)考える力。学ぼうとして学んだわけではなく、ただ楽しくて手にしたものがあとでたまたま役に立ったのですが、本当に運が良かったんだと今では思います。

子供の頃にたまたまはまったものが、今の仕事で一番役に立っているのですから。

私がはじめに手に入れた「考える力」は、「水平思考」と「本質思考」でした。

・・・というと、とてもカッコイイ感じになってしまいますが、ネタを明かせばクイズ本と漫画にはまっただけの話なんです。でもそれがたまたま、私に「水平思考」と「本質思考」をもたらしてくれました。

水平思考をもたらしてくれた本「頭の体操」

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こちらは累計で1200万部以上のベストセラーとなった、クイズパズルの本です。

母が好きで買ってきていて、私も一緒にはまってしまったのがきっかけでした。

そして更に、中学生の時の国語の先生が変わった女性の先生で、国語の試験の最後にこういった頭の体操的な問題が一問だけ出題されるのでした。国語の先生が好きで、良い点数を取りたかった私は、難しいと有名だった国語の純粋な問題だけでは高得点が狙えないので、最後の頭の体操問題を解くことで合わせて得点アップを狙い、こちらも勉強していました。

繰り返し問題を解くことで、いつの間にか新しい問題に出会ってもある程度すらすらと解けるようになっていました。

ある時から頭の中で、「こういった問題の場合はこういう風に頭を使えばいい」という 頭の使い方パターンが自分の中に出来たことを感じたんです。水平思考とは、固定概念に捉われないものの見方をするための思考です。対する垂直思考は論理を深めていくのですが、斬新な発想は生まれにくくなってしまいます。 水平思考が出来るようになると、多様な視点から物事を捉えることができ、直感的でぶっ飛んだ発想を生み出したり、一見関係のないものからもヒントを見出すことが普通になります。

今でも、アイデアを出す時、誰かとの会話、問題解決など、ありとあらゆる場面で役立っている思考です。

本質思考をもたらしてくれた漫画「ぼのぼの」


頭の体操にはまった後、同じくらい大好きではまってしまったのが、漫画の「ぼのぼの」。アニメ化や映画化もされていたのですが、私はほぼ漫画でしか知りません。こちらも全部で900万部以上のベストセラーとなっています。

ぱっと見は、ただただかわいいだけの、ちょっとしたギャグ漫画です。でも、内容をじっくり読めばかなり深い深い素晴らしい話の数々です。

いつでもどんな時も、様々なことに興味や疑問を持つ続け、更にはあり得ない空想にどっぷりと浸かってしまう主人公のラッコのぼのぼの。その物事への疑問の切り口の斬新さと、ぼのぼのを導いてくれたり、はたまた斬新な切り口で解決させたりさせなかったりする周りの仲間たち。そして、 至る所に物事の本質に差し迫る一言が差し込まれていて、読むたびにハッとさせられます。

ラッコのぼのぼのでさえ、こんなにもひとつひとつの物事をとらえ、考え尽くしている。常に「なぜ?」を考え続けている。その視点と着眼点は水平思考と共通する部分もたくさんありますが、それよりもやはり 思考を深くしていく哲学的ともいうべき本質思考は、素晴らしいです。

考える力は繰り返してこそ身につく

そういうわけで、私はこの2冊にはまり、それぞれ水平思考と本質思考の糸口となるものに出会いました。そしてこの2つが、私の思考のベースになったんです。

水平思考・・・多様な視点から物事を見る、固定概念を取り払って考える。 視点・着眼点を増やす。アイデア、発想力。
本質思考・・・そのものの本質について見極める、深く考える、なぜ?を繰り返す。ひとつの物事の深く考える力。

さらっと読んで、それで終わっていたら、しっかりと身に着けることは出来なかったのではないかと思います。それが クイズ本であり、漫画だったからこそ、ただただ楽しくてはまって、繰り返し繰り返し読んでしまった。そこに「学ばないと」という意識はありませんでした。それが何より良かったんだと、今改めて感じています。

まとめ:考える力の本~まずはこの2冊(漫画込み)。楽しく思考力を手に入れよう

自分で考える力を身に着けることは、ビジネスをする上では当然ですが、日常でもとても役に立ちます。そして役に立つだけではなく、目に映るものを色鮮やかに、楽しいものにしてくれるのも、この考える力です。

でも、最初から難しい本やハードルの高い思考法を頭に詰め込もうとしても、なかなか続きませんし定着しません。もし考える力がなかなか養われないと感じているのなら、まずは思考のベースを作るために、クイズ本と漫画という、楽しく続けられるものから取り組んでみるというのも良いのではないでしょうか。

石原 佳史子

株式会社クラウドクリエイションズ 代表取締役 他1社の代表取締役、2社の取締役兼務。 ニックネーム:えんまり 経済的な自由と思考の自由自在さを手に入れて、「...

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